先日、高校の時の同級生と一泊旅行に行ってきた。
7人である。結構、団体様である。
卒業してもう20数年経っているのに、わたしから見ると
皆、服装も趣味も顔も体系も性格も何も変わっていないようにみえる。
とても、みんな、41歳や42歳には見えないのだ。
(自分は置いておいてもね)
私「ねぇ、わたしたちって年齢不詳の団体だよね~!」(ウキウキと)
皆「・・・・・・・」(だ~れも同意しない)
それどころか、
A子「ねぇ、篤子さ~、そんなこと人前では言わないほうがいいよ」
B子「そうそう、他人から見たら、立派な中年のおばさんたちの
団体旅行だよ」
C子「他人からだけじゃなくて、本人たちが見てもだよ」
D子「篤子、なんか勘違いしてない?」
E子「なんか、いい気になってるのはみっともないから、やめなさいよ」
み、みんな、ひ、ひどい・・・・・・
そんなに言わなくても、うぅぅぅぅぅ。
私は、ただ嬉しくなって言っただけなのに、ひどいわよぅ!
そして、旅行から帰って1週間。
その中の二人と仕事帰りに待ち合わせをした。
新宿の西口。ショーウィンドゥに移る自分の姿を「ほぇ~、老けたな~」
としみじみ見ていたら、向こうから、「おまたせ~」とこれまた、
おばさんの2人組がやってきた。
はい、そうです。みんなの言うとおり。新宿の雑踏の中に紛れた私たちは
紛れもなく、中年ですゎ。そう、仕事に疲れた3人のおばさん。
老けたキャンディーズ。いや、そのまんまかしまし娘か・・・・。
(この「たとえ」が、また老け感をかもし出してますな~)
あ~あ、恐ろしや~、旅の魔法・・・・。